女性が弘法大師と縁を結ぶ霊場「女人高野」 天野山金剛寺
「女人高野・天野行宮」の名で知られる名刹 天野山 金剛寺。
天平年間(729-749)、奈良時代の僧行基が聖武天皇の勅願によって草創し、弘仁年間(810-824)には弘法大師空海が修行したと伝えられる、真言宗御室派大本山でもあります。
南北朝時代には、後村上天皇の行在所にもなりました。
女人高野とも呼ばれる天野山金剛寺。
女性が弘法大師と縁を結ぶ霊場とされたことから、「女人高野」と呼ばれるようになりました。
建物のほとんどは重要文化財に指定され、特に室町時代につくられた庭園は春の桜、秋の紅葉と四季を通じて美しく、庭園も有名です。
天野山 金剛寺
開門時間伽藍・本坊:9:00~16:30
お休み:毎年4月21日(法要のため)
所在地:大阪府河内長野市天野町996
☎:0721-52-2046
交通アクセス:大阪環状線「新今宮駅」から南海高野線「河内長野駅」~「サイクルセンター行」・「光明池駅行」の南海バス約20分「天野山」下車、またはJR「天王寺駅」から近鉄「大阪阿部野橋駅」~「河内長野駅」~「サイクルセンター行」・「光明池駅行」の南海バス約20分「天野山」下車
関連ホームページ
https://amanosan-kongoji.jp/
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